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遺稿集

私の朝立

著 / 井上修
サイズ:A5
製本:ハードカバー(クロス貼り)
ページ数:196ページ
発行日:2012年7月2日

林様は他にも書籍を作られています。


内容紹介(はじめに)
はじめに

私が生まれ育ったのは、愛媛県の三瓶町朝立です。
師範学校へいっていた時と仕事の関係で十六年間離れましたが、
それ以外はずっとこの朝立で過ごしています。
その間、社会は大きく変化してしまいました。
昭和二十年(一九四五)終戦。新しい時代が始まりましたが、
大きな時代の変化の中で、古きものがたくさん忘れ去られようとしています。

このところ夜散歩して、埋立地の船つなぎでよく一休みします。
ふと周りを見まわすと、海、山……昔と同じ風景があります。
すぐ前に仲村医院がありますが、もともと朝屋の屋敷でした。
私が小さい頃、朝屋は破産して、家はしばらく荒れたままになっていました。
家の中へは入りませんでしたが、庭へ入ったことがあります。
大きく広い家でした。
五十二銀行(後に伊予合同銀行、さらに伊予銀行になった)もありました。
銀行の裏には二棟の倉庫が東西方向にありました。
当時は荷物を運ぶのは船が主でしたので、
食料、肥料などたくさん荷揚げされ、その倉庫に運ばれていました。
時には子牛も運ばれていました。
今の三瓶病院の東側に牛市場があったからです。

このような昔の情景が次々思い出されます。
秋祭りなどの年中行事や、昔の暮らしなど、
昔の人のことなどもよく思い出します。
これらを書き残したいと思っていたのですが、なかなかできませんでした。
昭和六十三年(一九八八)長男の匡がワープロをプレゼントしてくれました。
それでワープロを使うことにして、思いつくまま書き始めました。
私が見たこと、思い出したことなど独断と偏見で書いていきました。
さらに平成十年(一九九八)頃パソコンを使うようになり、
それまでに書いたものを整理してみました。
記憶違い、不十分な内容もあるかと思いますが、
我がふるさと「朝立」の昔を知る手がかりになれば幸いです。