家族史 | 南十字星のもと、故郷を思い散った命 ―伯父小林常雄の22年間―

書籍画像「南十字星のもと、故郷を思い散った命」

著 / 小林順一

  • サイズ:B5判(H257xW182mm)
  • 製本:ハードカバー
  • ページ数:66ページ
  • 発行日:2023年12月8日

内容紹介(一部)

まえがき

幼い頃、家の居間には、伯父常雄の遺影が、祖父政吉のものと並んで飾られていた。軍服姿で眩しそうに遠くを見詰める写真だった。

(以下略)

「南十字星のもと、故郷を思い散った命」本文その1
「南十字星のもと、故郷を思い散った命」本文その2
あとがき

(前略)

残されたアルバムには、その多くに写真の日付や友人の名前などが丁寧に書かれていて、几帳面な性格をあらわしている。しかし伯父の手紙は残されていない。九州に就職して、南方へ派遣された伯父が家族宛てに一通の手紙も書かなかったとは思えない。はっきりしない記憶だが、手紙は燃やされたと、父から聞いたように思う。全てを忘れたいとの思いだったのだろうか。

(以下略)

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