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写真集

石原家のネコたち
ミャンとナナのほのぼの日記

写真・文・イラスト / 石原登志子
サイズ:H182×W205mm
製本:ソフトカバー
ページ数:72ページ(オールカラー)
発行日:2009年12月28日
価格:1200円(+消費税)
ISBN:978-4-903935-27-0
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石原家のネコたち(あとがきにかえて)

石原家の二匹のネコは母娘ネコだ。母親ミャンは茶色の日本ネコ、娘のナナはしっぽフサフサ。フサフサ父ネコとのハーフらしい。

最初ミャンが子供を産んだ時、子ネコのナナだけ石原家にもらわれることになった。しかし、親子を離すのはかわいそうだということで、母娘一緒にやって来た。石原家の夫婦は二人とも聾者で、子供はいない。夫婦は外に出ることが多く、ネコ二匹で留守番することも多い。夫婦は声に出して会話することがないせいか、はじめはネコ達も声を出さなかったが、今ではネコも声を出すようになった。でも、普通のネコのように鳴いてゴハンをせがんだり、鳴いて人にどうにかしてもらおうということはしない。二人が聾者ということがわかっているらしい。

ナナとミャンは、はじめは庭(引越前の)を眺めてばかりいた。今は慣れてきて、お手をしたり、一本棒の上を渡ってみたり、いろいろ遊んだり、芸をしたりする。また、ミャンは人を疑っているかのような目つきをするが、ナナは無邪気である。

初めの頃は、ナナとミャンは同じ位の大きさだったが、今では娘の方が母よりも大きくなってしまった。


ミャンとナナのほのぼの日記 本文画像1