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学術書

植性道
植物が生かす心と身体の科学

著者 / 二村芳弘
サイズ:四六判
製本:ソフトカバー
ページ数:80ページ(モノクロ)
発行日:2009年10月20日
はじめに

知能と知識に優れた現代人、
特に都会に住む人々が、
限りある人生を自分らしく満喫するため、
その生き方の参考になれば幸いです。

内容紹介(一部)
植性道とは?

植性道は、植物の性質(植性)を活かす方法です。人間の中には植物がいます。人間の中の植物の性質、これを活かして生活する、健康になる、リラックスする、美しくなる・・・という考えと行動の実践が「植性道」です。この考えを皆様にお伝えするキッカケは、私のまわりに病人と半病人がいかに多いかということに気付いたからです。

私も、東邦大学医学部で2年足らずですが薬理学を学ばせていただきました。そこでは、薬物と西洋医学の片隅を垣間見ることができたと思っています。しかし、西洋医学では解決できない悩みや病気を持っている方々に、植物の力を利用して少しでも健康になっていただき、日々の生活を快適に暮らしていただければと考えています。最後のほうでは、植性を利用する機会が広がり、選択する幅を広げる例として、クコシオイルをご紹介していますが、決してこのエキスの販売を促進したいということではありません。クコシオイルはあくまで一例であることをご理解ください。

植性道は、「3点2流」の考えです。

心という漢字。この語源には、心臓の形を表わしていた、凝るという現象から派生したなど、いろいろな説があります。二村流の解釈では、「3つの点の中に流れができる」としています。3つの点とは、神経、免疫、内分泌であり、それを結ぶ流れるものとは、血管の血液と腸流です。これを「3点2流」と略します。これらが身体そのものであり、心のすみかなのです。

心と身体は、切り離すことはできず、また、心と身体は、植物により生かされています。心と身体の中には、植物が生きています。皆様も気がついていると思いますが、これから、人間の心と身体を植性の立場からお話してみたいと思います。人間の心と身体に悩みがある方には、その悩みを解決する植性の利用についてもお話します。皆様の健康と美に役立てていただければなにより幸いです。

結論

人間の中には、植性が生きています。植性を知り、いたわり、摂り入れること。つまり、植性道が人間としての生き様とやりがいを導いてくれます。疲れた現代人、元気のない子ども、生きがいを失った方々に利用してほしい生き方なのです。

おわりに

植性道は、人間だけでなくペットや家畜にも応用できます。ぜひお試しください。そして、皆様が健やかで、一度しかない人生を思う存分、楽しまれることをお祈りいたしております。人生は短いですが、植物の力を信じていれば、その力は継続し、世代を超えて受け継ぐことができるはずです。私は人間としてこの世界に生まれたことに感謝し、この地球と人類と植物が永遠に生存できることを祈っています。人間として、文字や会話を通して正しくコミュニケーションが図られることにも、感謝しています。人類の進歩は、正しいコミュニケーションの発展でもあります。なお、この本は著者が独自で作成したものであります。データの帰属は全て著者にあります。