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遺稿集

追悼録 岡崎 納とともに

編集 / 岡崎紀子
サイズ:A4判タテ
製本:ソフトカバー
ページ数:64ページ
(カラー+モノクロ)
発行日:2008年4月7日
刊行の御礼

平成十八年十二月二十八日、夫納が他界して、早や一年三ヶ月が過ぎようとしています。故人の生前ならびに葬儀そして今日に至るまで、皆様から温かいご厚情を賜り、心から感謝申し上げます。

このたび、故人の誕生日(四月七日)を迎えるにあたり、主人が七十年間一生懸命生きた証しとして、その足跡を後世に伝えたく、「追悼録 岡崎納とともに」を刊行することといたしました。生前特に親しくしていただいた方々、親族の方々にご執筆をお願い申し上げたところ、ご多用にもかかわらず、お心のこもった玉稿をいただきましたことは、遺族にとりまして大切な心の拠り所となりました。ご芳情に厚く御礼申し上げます。

主人は昭和十一年、十一人兄弟の六男として生まれ、厳しいながらも温かい家庭で育ちました。戦後の大変厳しい社会の中で、優れた上司、先輩の方々の御指導を受け、よき友人や同僚、そして心優しき兄弟に恵まれ、「僕は本当に恵まれているよなぁ。」とよく申しておりました。昭和三十二年から平成九年までの四十年間、教職の道を歩み続け、熱血教師として生徒から慕われ、地域の人々とのつながりをとても大切にしておりました。また、囲碁をこよなく愛し、亡くなる直前まで片時も碁の小冊子を離さず読んでおりました。主人は、ご厚誼を賜りました方々からお寄せいただきました御文章を、天国で拝読していることと思います。

この追悼録にお寄せいただきました玉稿の数々が、いつまでも故人を偲ぶよすがとなることを切に願っております。貴重な思い出をお寄せくださいました方々や、編集にあたり御支援を賜りました方々に改めて心より深く感謝申し上げます。

岡崎 紀子