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短歌エッセイ集

有漏路の旅

著 / 野副明邑
サイズ:A5判
製本:ソフトカバー
ページ数:328ページ、オールカラー
発行日:2012年11月4日

野副様は他にも書籍を作られています。


エッセイ
古稀の徒然草


内容紹介(一部)

有漏路より

無漏路へかえる

ひとやすみ

雨降らばふれ

風吹かばふけ


一休宗純

一休宗純は、後小松天皇と宮中の女官との間に生まれた。
六歳までは母親の手で育てられる。
京都の安国寺に修行に出された後、近江の貧しい草庵に参禅する。
生活は苦しく、人形等を作り、京都に行商をして糧としていた。
二十五歳の時、一休の号を受け、詠んだ歌がこの句。
歌の意は、有漏路とは現世。
無漏路とは来世。無漏路までの束の間が人生。
されば、雨降らばふれ、風吹かばふけ。
短い我が人生もひとやすみか。