自費出版 編集(添削)作業について

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編集Q&A

自費出版の会では、電話やメール等で、
さまざまなご質問やご相談をお受けしております。
ここでは、その具体的な内容とともに、
実際に作業を行う編集者による回答をご紹介いたします。

編集(添削)作業について

[ご質問]

これまで貴会で作られた方の声をHPで拝見した中に、
文章にだいぶ添削が入ったという記述がありました。
作られた方も、それによって良い文章になったことを喜んでおられ、
小生も、これは大変結構なことだと思っております。
ただ、小生の原稿は、専門家向けのもので、
読者が当然知っているという前提で用語を使っております。
恐らく貴会にとってはわけのわからない言葉が
並んでいるように見えるのではないかと案じます。
そうした原稿については、どのような添削をされるのでしょうか?

[回答]

ご質問の件について回答させていただきます。
弊社ではお客様からお預かりした原稿について、
基本的に担当編集者が以下のような編集作業を行います。

  • 「てにをは」や「誤字脱字」等の修正等
  • 「表記」の統一等
  • 意味不明な個所等の指摘および修正(依頼)
  • 著作権侵害等の怖れのある個所等の指摘および修正(依頼)
  • 誹謗中傷等、名誉棄損等の怖れのある個所等の指摘および修正(依頼)

その他にも、お客様からのご要望により、
表現やテーマ等の添削等を行うことがあります。

ご質問者様の書籍のテーマについてですが、
おそらく、その道の専門家でないと、
書かれた文章について深く理解はできないと思いますし、
内容の良し悪し(正誤等含む)についても判断しかねると思います。
弊社におきましても、そのような専門家はおらず、
一般知識としての歴史の知識を備えているだけにすぎません。
ただ、生業として編集という作業を行っている以上、
文章の良し悪しの判断はできると思っております。
その判断とは、たとえば、お預かりした原稿が、
表現として適切か、表現として間違っていないか、
第三者が読んで分かるのか等であり、
その判断に基づく作業こそが、
私たちのできる編集作業だと思っております。