自分史 | 時の過ぎ行くまま

書籍画像「時の過ぎ行くまま」

著 / 八木忠則

  • サイズ:A5判
  • 製本:ハードカバー
  • ページ数:336ページ
  • 発行日:2019年12月21日

内容紹介(一部)

近小21年同級生の皆様へ

いつしか、昭和8年(1933年)から80年、私達が揃って80歳になる年に入りました。今、東京の桜も時々強い風と雨で風前の灯です。桜前線は北上しますので、5月頃は秋田あたりを通過するのでしょう。

私達同級生は、小学生時代、団結の絆を作る前に散々になってしまったように思っていました。私は還暦の3年前に、このままでは相見ることなくして小学校の同級生の輪は消えてしまうのかと思うと無性に淋しくなり、昔はよく見慣れた近見山を思い浮かべました。これでは心に穴が空いたまま一生を終わることになると考えて、1人ずつ知っている人の伝手を頼りに同級生の氏名・住所を捜す決心をいたしまして、知っている友に連絡し、友からの情報を、又、今治に帰った時は電話帳を頼りに友を捜して電話を架け、さらには、上下の学年の違う友人や友の実家に問合せをして、不完全ながらも名簿を作りました。

(以下略)

編集後の御礼に添えて

時々、仕事で四国に行くことがあります。

四国には本州からは3つの橋が架かり、電車や自動車を使えば、味もそっけもなく数十分で渡ってしまいます。

そんな大橋が本州と架かるなど夢のまた夢の中の時代。昭和27年、父は丸一日掛けて上京してきたそうです。

(以下略)

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