俳句集 | 石蕗の花

書籍画像「石蕗の花」

著 / 押岡芳一

  • サイズ:四六判
  • 製本:ハードカバー
  • ページ数:82ページ
  • 発行日:2013年7月15日

内容紹介(一部)

蜩と瀬音が癒す露天風呂 (昭和五十九年十月八日 中津温泉)

盆踊り稚児も輪になる宵の口 (昭和五十九年十月九日 池川安の川原)

盆提灯棹に吊るして灯しあげ (昭和五十九年十月九日 池川安の実家)

ゆく夏の夜空に護摩の火の粉かな (昭和五十九年十月九日 池川の実家)

こおろぎのすだく夜道を浅き酔い (昭和五十九年十月九日 池川の夜)

六十の坂にかかりて生姜灸 (昭和五十九年十一月三日 自宅治療)

落人の館に熱き黍の粥 (昭和五十九年十一月一日 一の谷温泉)

ボタ山にススキがゆれる鉱山跡 (昭和五十九年十一月 白滝廃鉱跡)

冬日射す枝もたわわのあふちの実 (昭和五十九年十一月 白滝廃鉱跡)

砂利錆びし廃線敷きや枯尾花 (昭和五十九年十一月 白滝廃鉱跡)

(以下略)

磯村様からいただいた「お客様の声」

的確なアドバイスに感謝しております。
予想以上の本に仕上げていただき満足。

神奈川県横浜市 磯村純子様
―自費出版を行うにあたって、悩んでいたことがありましたか?
読書は好きですが、素人の自分が作る側になるという事が、本当に可能なのかと悩みました。それと、どのような出版社に依頼すべきなのか、皆目見当もつかない状態でした。
―弊社を知ったきっかけは何でしたか?
インターネットで家族が調べてくれました。
―弊社を知ってから、弊社で自費出版するまでに、何か躊躇することがありましたか?
“テキストデータ”というものを全く理解していませんでしたので、原稿の清書に手こずり、送付が遅れたり、説明を伺っても、まだ、戸惑ったりしました。手書き原稿となり有料となってしまったところは、少し残念なところでした。
―弊社で自費出版をしようと決めた一番の理由はなんですか?
10冊からの出版が可能だった事と予算に見合った額だった事です。
―実際に弊社で自費出版してみていかがでしたか?
担当の方がとても親切に対応して下さり、最後まで的確なアドバイスをしていただいた事に感謝しております。予想以上に、とてもいい本に仕上げていただき、満足しています。一生の記念になる本になりました。どうも、ありがとうございました。
磯村様アンケート用紙その1
磯村様アンケート用紙その2

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